新聞、雑誌、あるいはポータルサイトなどで、ノートパソコンのランキングが掲載されています。
ランキングの基準も、価格、スペックだけではなく、顧客満足度やデザイン性など、多岐にわたる比較が行われています。
プロの人は「多くのマシンを、使って、比べてみることができる」ということが、一般のユーザーとは違うところです。
ほとんどのユーザーは、何台ものノートパソコンを購入して、比較検討することはできません。
その分、「ノートPC選びのプロ」の意見は、参考になります。
一方で、ノートPC選びのプロは、「初心者の視点」を忘れがちになる、ということも注意が必要です。
超初心者に多機能型・ハイスペックマシンを「思わず」薦めて「しまう」ということも、起こりますので、情報を鵜呑みにしない姿勢は必要です。
インターネット上で「口コミサイト」が開設されるようになり、ノートパソコンランキングにも、口コミ情報を反映させているサイトもあります。
実際に使った人の感想は、とても重要です。
「いい」「悪い」の両方の意見とも、実感を持って語られるものだからです。
フリーSEの私・てつやは、とても印象に残っている話があります。
それは、メーカー側が恐れているのは、実は「いい」「悪い」をはっきり言う人々ではなく、「意見のやり取りを、黙ってみているユーザー」だということです。
「こういう点が気に入らない」と言ってくれれば改善の方法もあるけれど、黙って「そうか、悪いのか、だったら購入を止めよう・・・」と離れていく潜在的なユーザーがどのくらいいるのか、という点を、メーカーは把握し切れません。
対処法としては「良い製品を作ること」しかないのです。
プロの目を通して「すばらしい」と言われる機種。
実際に使ってみたユーザーの満足度が高い機種。
ノートPC選びの際には、「どちらでも、高い評価を受けているマシンは、検討に値する」と言えます。
様々な立場の人が、「優れている」というマシンには、何らかの理由があるものですよ。